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【スマートホーム.log #003】Raspberry pie3を導入した話

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TL;DR

  • Raspberry Pi 3のケーブルはスイッチ付きでなくてよい
  • SDカードはランダムアクセス性能が高いものを使用するべし

 

Raspberry Pi 3を買った

スマートホーム構築のためにRaspberry Pi 3 Model Bを購入した。 
ケース、ヒートシンク付きで¥6,000ほどのものを購入。ケースの色は数種類の中から選べるが、私はクリアのケースを選んだ。
夜間は、LEDがややまぶしいが、稼働状況が一目でわかるので悪くは無い。

 

電源アダプタは5V/3.0Aの物を、ケーブルはスイッチ付きケーブルを購入。

Raspberry Pi用電源セット(5V 3.0A)?Pi3フル負荷検証済

Raspberry Pi用電源セット(5V 3.0A)?Pi3フル負荷検証済

 


ケーブルについては「あれば便利かな」くらいの気持ちでスイッチ付きのものを購入したが、スマートホームのみの用途でRaspberry Piを導入する場合は本体の電源を落とすことが無いのでスイッチは必要なかった。
もっと安いケーブルでよい。

 

RaspbianをインストールするSDカードについて

今回はNOOBSを使ってRaspbianをインストールした。
インストール方法等はググればいくらでも出てくるのでここでは書かないが、家にあった適当なmicro-SDカードを使用したらカード自体が破損していたらしく、インストール時に死ぬほどエラーがでた。「手順通りにやっているのにインストールできない」という場合は別のSDカードを使ってみるといいかもしれない。(私はカード自体が破損している事に気が付くのに半日かかった…)
因みに、Raspberry PieではSDカード上でOSを動作させるため、シーケンシャルアクセス性能が高いSDカードより、ランダムアクセス性能の高いSDカードの方が快適に動作する。
ランダムアクセス性能は必ずしも規格(ClassやUHS)に左右されるものでは無いため、ベンチマークをとってから使用するカードを決めたほうがよい。